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キーフレーム計算支援ツール
ブラック電卓
07/3/14 ver 1.22

ver 1.22 ダウンロード(bladen_122.lzh 129k)

動作環境→たぶんWindows98以降
実行方法→bladen.exeを実行
DLLファイルは必要なのでカレントに置いておくこと。

計算する項目が少ない場合はこっちのほうが便利→ブラック電卓mini

ブラック電卓は、小数で用意されたポイント(単位は秒)の一覧を入力することで、
・FPSを掛けた実フレーム数(キーフレーム)
・ひとつ前のキーフレームとの差
・それぞれに設定した定数を加算したフレーム数
を算出し、テキストファイル、クリップボード、HTMLファイルに出力するソフトである。
詳しい使い方はヘルプを参照。

メイン画面。
左下のウィンドウにポイントの秒数を入力する。
自動的に整列はされないので時間の順に書くこと。

カンマは「分」の意味になる。「1,15」は1分15秒の意味。

ポイントの次の行が「/」で始まっている場合、その行をコメントとして取得する。

テキストファイルとして用意されたものを読み込む事も出来る。
付属の「sample.txt」も参照のこと。



ヘルプ画面。


テキストファイルへの出力例。
クリップボードへの出力はこれと同じ内容である。
独立している行の数字は「前キーフレームとの差」である。



HTMLファイルへの出力例。
独立している行の数字は「前キーフレームとの差」である。


更新履歴
07/3/14
ver 1.22
HSP3に移植。色々な制限がなくなった。
6/3
ver 1.21
キーフレームの連番を出力/表示の微修正
05/5/30
ver 1.2
前キーフレームとの差を独立した行に表示/カンマを利用した入力に対応/コメント対応/他微修正
12/13
ver 1.11
キーフレーム情報の欄をズレないようにした
12/13
ver 1.1
終了確認するようにした/一部システムメッセージを非ダイアログにした/定数を5に増やした/クリップボード出力に対応/出力HTMLに少し色気を出した
12/13
ver 1.01
最後のデータを計算していないという頼もしいバグをfix
04/12/13
ver 1.0
初版

現在の所、気になっていること
・ポイントをソートしないため、ソートされていない場合に「前フレームとの差」が正しく計算されない。→面倒なのでたぶん放置。必ずソートされた状態で。
・計算したあと、FPS等の設定を変えてから「出力」すると出力された表示に不具合が出る。→面倒なのでたぶん放置。出力する前には必ず計算を。
・右下ウィンドウの中がガタガタなのはフォントを変えれば何とかなるんじゃ?→面倒なのでたぶんやらない
・アイコンくらい作ろう。→そのうちに

ブラック電卓はフリーウェアであり、利用についての制限はない。
作者であるD4Uはこのソフトについて一切の責任を持たないが、何かあったらゲストブックかparaflaスレッドへ。
二次配布および邪悪な二次利用をとりあえず禁ずる。