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pdrファイルタイリングツール
ルミナスタイラー
07/3/20 ver 1.01

ver 1.01 ダウンロード (ltiler_101.lzh 114k)

動作環境→たぶんWindows98以降
実行方法→ltiler.exeを実行
hspda.dllは実行に必要なので同じ場所に置いておくこと。

概要
ルミナスタイラーは、pdrファイルの画像を指定したぶんだけ縦横に並べ(タイリング)た大きなpdrファイルを作成する。

スクリーンショット
メイン画面。

ヘルプ画面。

例とサンプルと応用
元となるpdr(単位pdr)を縦横に並べるのが基本的な機能である。

 → 



「偶数列を半分ずらす」にチェックを入れると、偶数列が左右に半分移動し、隙間は埋められる。
レンガのような模様を作成出来る。
半分に切れている部分は見えないだけで、もう半分はキャンバスの外に存在するので、表示する際には留意する必要がある。

 → 



市松模様のようなものを作りたい時は、最小の模様となる単位pdrを用意すればよい。

 → 



スクロールしループする(永遠に流れ続ける)画像を作るのに利用できる。


横方向にスクロールさせる場合。
例えばこのように、flashの大きさ(ここでは200x150)と同じであり、横に並べても境目が不自然にならないようなpdrを用意し、


横に2つ並べたものを作成する。


「描画位置」と「移動先」が、見た目で同じになるようにし、「描画位置だけが見える位置」→「移動先だけが見える位置」と移動したイベントを繰り返すことで、スクロールする画像となる。
元々のpdrが200x150であったので、この例では(0,0)→(-200,0)のように移動する。





斜めにスクロールする場合も理屈は同じである。


単位pdr(200x150)


単位pdrを、横に2つ、縦に2つ、の4倍にしたものを作成し、このようにずれた位置に描画位置と移動先を決め、移動させるイベントを組む。
この例では、(0,0)→(-200,-150)のように移動する。



留意点など
・使用するpdrファイルは、ParaDraw ver0.3台によって作成される、PDR030形式でなければならない。

・実行時にシステムエラーが出る時があるが、気にせずもう一度実行すれば恐らく大丈夫。

・実行時にESCキーを押しっぱなしにする事で強制中断できる。

更新履歴
07/3/20
ver 1.01
PDR030形式対応
05/11/15
ver 1.00
初版

ルミナスタイラーはフリーウェアであり、利用についての制限はない。
作者であるD4Uはこのソフトについて一切の責任を持たないが、何かあったらゲストブックかParaFlaスレッドへ。
二次配布および邪悪な二次利用をとりあえず禁ずる。