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テキストエフェクト集

10/16 1つ追加
10/9 「花火」更新、1つ追加
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現在の内容物
旋回登場/退場、点滅登場/退場、マイムマイム、飛来登場/退場、マイムマイム3D、投げ入れる、向き間違い、小さい文字が集まる、マトリックス風、輪がはじける、縦に潰れる、花火、ズームフラッシュ、ピンポン、一閃

以上は、ParaFla1.30より使えるようになったテキストエフェクト用のPFLファイルである。
ParaFlaをインストールした場所のeffectフォルダの中に、inとoutを間違えないようにコピーすること。
これらのPFLファイルの使用・流用については自由である。そのままの転載を禁ずる。

以下は解説とサンプルである。
名前(サンプル) 概要 パラメータ説明・補足
旋回登場/退場
IN:透明状態から、外側から大きく円を描いて定位置へ。
OUT:登場と逆。
点滅登場/退場
IN:ランダムに可視・不可視を繰り返しながら徐々に見えるようになる。
OUT:登場と逆。
マイムマイム
IN:文字が円周上に並んで回る。
間隔は0にすること。
フレームイン専用(テキストエフェクトのプロパティにおいて、「表示」「フレームアウト」は0フレームにすること。フレームインが終わると普通のテキストに戻るので、永遠に繰り返しておくか、用が済んだら消すこと)
size(半径(ドット)):円の半径。
loop(何周するか):1の時、指定したフレームカウントで右回りにちょうど1周する。2なら倍の速度になる。-1なら左回りになる。
飛来登場/退場
IN:10倍の大きさから、回転しながら奥に向かって落ちるように定位置へ。
OUT:登場と逆。
size(最大時の大きさ):10なら10倍から小さくなっていく。
max(座標変化の最大許容値):400なら、目標となる座標が中心となる400x400の範囲からランダムに出現する。極端に大きな値でも構わない。

重いサンプル
マイムマイム3D
IN:文字が円周上に並んで回る。
間隔は0にすること。
フレームイン専用(テキストエフェクトのプロパティにおいて、「表示」「フレームアウト」は0フレームにすること。フレームインが終わると普通のテキストに戻るので、永遠に繰り返しておくか、用が済んだら消すこと)
mode(動作):0=通常 1=手前半分のみ表示 2=奥半分のみ表示
xsize(横半径(ドット)):円の横方向の半径。
ysize(縦半径(ドット)):円の縦方向の半径。
loop(何周するか):1の時、指定したフレームカウントで右回りにちょうど1周する。2なら倍の速度になる。
alpha(奥側の不透明度):0~100の範囲で、100の時手前側と同じになる。
マイムマイム3Dの応用
マイムマイム3Dはパラメータにより「手前半分のみ表示」「奥半分のみ表示」ができる。
同じテキストエフェクトで動作のパラメータだけ違う2つのテキストを作成し、深度を別にして他の絵を挟むことにより、その絵の周りを文字が回る。
2つのテキストは、内容・色・表示座標・テキストエフェクトの設定など、全く同じでなければならない。
投げ入れる
IN:左右から文字が投げ入れられる。
mode(動作):1の時左から、2の時右から、3の時1文字ずつ交互に左右から出現する。
xsize(横移動距離):出現位置と最終的な定位置との差。極端に大きな値でも構わない。
ysize(跳ねる高さ):最も高く跳ぶ時の高さ。極端に大きな値でも構わない。
rnd(ランダム):1の時出現位置が+-50%の範囲でのランダムになる。
kspd(回転速度):文字が回る速度。
向き間違い
IN:いくつかの文字の向きが間違って表示される。
その後、フレームインが終わるまでにそれぞれ修正する。
ave(間違いが起こる確率(%)):文字それぞれについて、向きが間違っている確率。
rframe(修正にかかるフレーム数):文字の向きが修正されるのにかかるフレーム数。いつ修正が開始されるかはランダムである。
小さい文字が集まる
IN:文字それぞれについて、小さい文字が周りから集まってくる。

使用リソース:深度990000~1000000の範囲で無作為
マトリックス風
IN:フレームインの間、文字が縦に並んで上からたくさん降ってくる。
間隔は0にすること。
フレームイン専用(テキストエフェクトのプロパティにおいて、「表示」「フレームアウト」は0フレームにすること。フレームインが終わると普通のテキストに戻るので、永遠に繰り返しておくか、用が済んだら消すこと)

使用リソース:深度990000~1000000の範囲で無作為、変数「_root.__tmpx」
deray(作成間隔(フレーム)(1以上)):新たに縦にならんだ一連の文字列が作成される間隔。大きいほど作成される数が少なくなる。
mderay(移動間隔(フレーム)):文字が下に移動する間隔。大きいほど速度が遅くなる。
輪がはじける
IN:文字が見えない状態から徐々に大きくなり、本来の大きさになった所から輪がはじけて消える。
colr/colg/colb(輪の色):輪の色。赤・緑・青の要素をそれぞれ0~255で指定する。例えば黄色(0xFFFF00)の場合は順に255,255,0になる。
csize(輪の太さ):線の太さ基準。
縦に潰れる
OUT:文字が縦に潰れる。
花火
IN:文字ごとに花火が打ち上げられる。

サウンド名 _hanabi が存在すれば、
爆発の時に使われる。
(サウンド名とは、mp3ファイルのプロパティの中での「オブジェクト名」のこと。
そのmp3ファイルはイベントリストのどこかに入れておくこと。)


使用リソース:深度990001~1000000の範囲で無作為
hankei(半径):花火が展開される最大の大きさ。
mitudo(密度)(濃5~薄90):花火の密度。濃くすると笑えるくらい重くなる。5の時、360/5で1周に72発描かれる。360の約数を推奨。
wa(輪の数):3の時3重になる。
ズームフラッシュ
IN:文字が手前に同じ文字を飛ばす。
指定したフレームカウントで、ちょうど全ての文字が1回ずつズームする。

使用リソース:深度990001~1000000の範囲で無作為
ピンポン
IN:跳ねる玉が文字を一つずつ出していく。
玉は左上から現れて、右下に消える。

サウンド名 _ball が存在すれば、
爆発の時に使われる。
(サウンド名とは、mp3ファイルのプロパティの中での「オブジェクト名」のこと。
そのmp3ファイルはイベントリストのどこかに入れておくこと。)


使用リソース:深度990000~1000000の範囲で無作為、変数「_root._tmp」
height(跳ねる高さ):ドット単位。
size(玉の大きさ):線の太さ基準。
atime(文字が揺れる時間(フレーム)):文字が現れる時のアニメーションの時間。
一閃
IN:1文字ごとに、白い光が一閃する。
指定したフレームカウントでちょうど全ての文字が表示される。

サウンド名 _issen が存在すれば、
光が現れる時に使われる。
(サウンド名とは、mp3ファイルのプロパティの中での「オブジェクト名」のこと。
そのmp3ファイルはイベントリストのどこかに入れておくこと。)


使用リソース:深度990000~1000000の範囲で無作為

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