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CarmVTR用変換ツール
CarmConvertor
(カームコンバーター)

ver 1.10をダウンロード(97k)

10/5/13 ver 1.10 →更新履歴

概要
CarmConvertorは、BMSフォーマット(派生を含む)のテキストファイルを、CarmVTRで扱う形式に変換する。

carmcnv.exe を実行する。

[参照]を押して対象のファイルを指定する。
BMSフォーマットでの「**」チャンネルを、CarmVTRのノート文字「**」に変換するというルールを作り、左側に書いていく。

例えば一般的なBMS(7鍵)では、1キーのチャンネルは「11」であり、
CarmVTRのIIDXモードで、1キーのノート文字は「z」である。
この場合、[11]→[z] と入力する。

[テンプレートを使う]を押すと、あらかじめ用意してあるパターンから選ぶ事が出来る。


dtxファイルを使う場合、[小節長の変更を継続する]にチェックを入れる事。

[実行]を押して変換する。
「〜〜〜(carmvtr).txt」のような名前で変換後のファイルが保存される。
そのファイルは、CarmVTR(ver1.09以上)でそのまま読み込める。

注意事項
・BPM変更(チャンネル03,08)は、小節の始めに限り有効。(それ以外は無視されるのでデータが破綻する)
・ロングノート、停止(ストップシーケンス)には対応していない。その部分は無視される。
・変換後のファイルで、ジャンル名(&genre)は記入されていないので、変換後のファイルに直接書き入れること。

その他専門的な事(分かる人向け)
読み込む特殊な行は以下である。これ以外は全て無視される。
#TITLE
#ARTIST
#BPM

#BPMnn dtxのBPMセット定義

#mmm02: 小節長指定
#mmm03: BPM直接指定
#mmm08: dtxのBPM指定

小節番号は999まで有効である。

&scroll_time は0.2で固定である。
ノートの移動速度を変えたい場合、CarmVTRのメニューで変更すること。
直接書き換えた場合、BPMが変化した時に速度の辻褄が合わなくなる。

音声ファイルが無いので、それを再生できるCarmVTR ver1.09以上が必要である。

ロングノート、停止を使いたい場合は、CarmBeatのフォーマット4を参考に、変換後のファイルに直接書き加えること。


チャンネル資料
チャンネル番号内容
02
小節長変更
この小節だけ、4/4のn倍の長さにする
03
BPM変更
直接指定(00~FF = 0~255)
08
拡張BPM変更
あらかじめBPMの値を別に設定しておく
11,12,13,14,15,18,19
7KEYモードの1キー〜7キー
16
7KEYモードのスクラッチ
11,12,13,14,15,18,19,16,17
ポップンモードの9キー
11,12,13,14,15,21,22,23,24
ポップンモードの9キー(別パターン)

11
12
13
14
15
16
17
18
19
1A
(DTXのドラム部)
ハイハットクローズ
スネア
バス
ハイタム
ロータム
シンバル
フロアタム
クラッシュシンバル
ライドシンバル
左シンバル

20
21
22
23
24
25
26
27
28
(DTXのギター部)
オープンピック
B
G
G+B
R
R+B
R+G
R+G+B
ワイリング


更新履歴
10/5/13 ver1.10 超作り直し
10/3/12 ver1.00 初版・公開版