FORMS/左上X,左上Y,右上X,右上Y,右下X,右下Y,左下X,左下Y,左上X,左上Y,右上X,右上Y,右下X,右下Y,左下X,左下Y,所要時間
画面を変形させるFORMを時間をかけて変化させる。
前半の8つの座標が変化前、後半の8つの座標が変化後。
ピクチャーのようにループなどは出来ない。 |
PIC/ピクチャー番号,深度
ピクチャーを表示させるには[1/2]のような形式の拍データに書く必要があったが、
命令行「PIC/」でも表示させることが出来るようになった。
以下の2つは同じ意味である。命令行を使った場合は時間が進まない。
PIC/1,0
[1/0],,,,
PPOS/PMOVE拡張
PPOS/PMOVEで指定する座標において「n」と書くと、「現在の自分の座標(xまたはy)」の意味になる。
「n+20」「n-30」という記述が出来るので、「今の座標から20だけ右に移動」というような事が可能である。
PPOS/0,n+20,n
(深度0のピクチャーの座標を右に20移動する)
PMOVE/0,n,n,n-100,n+200,1
(深度0のピクチャーを今の座標から(今の座標-100,今の座標+200)まで移動させる)
ピクチャー関連の遅延実行
例えばピクチャーの表示は
PIC/1,0
と書く。これは当然、「今」、ピクチャーを表示する事を表す。
しかし、このあとにさらにスラッシュ(/)で区切って数を書くことで、
今ではなく、あとで表示するという事が出来る。
PIC/1,0/0.5
この例では、深度0にピクチャー1を、今ではなく0.5小節後に表示する。
この、命令の後に「/」をつけてあとで実行させる機能に対応している命令は以下である。
PIC PPOS PMOVE PALP PALPS PSIZE PSIZES PANG PANGS
PJUMP PJSTOP PJEND PCLR
DANG DANGS
FORM FORMS HOLE HOLES
FPIC
TX TXSEL TXFONT TXSIZE TXCOLOR TXSTYLE TXSPD TXPOS
SLOPE
B/(ビーム拡張) |
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ピープホール
画面の一部を四角形で指定し、その部分を画面全体に引き伸ばすことが出来る。
ピープホールと呼ぶ。
行命令として記述する。
HOLE/(四角の中心X),(四角の中心Y),(四角の横幅)
拍に書く時は、前後に [ ] をつけて [HOLE/〜〜] の形にする。
指定するのは、四角形の中心の座標X,Yと、四角形の横幅である。
これらによって自動的に画面全体に拡大される。
HOLE/
これだけを書くと、ピープホールをやめて通常の表示に戻る。
用が済んだら必ずこれを書いて戻すこと。
HOLES/(四角の中心X),(四角の中心Y),(四角の横幅),(四角の中心X),(四角の中心Y),(四角の横幅),(所要時間),(事後処理)
ピクチャーの変化と同じように、ピープホールも変化させることが出来る。
&holemode=1
設定項にこれを書くと、拡大した時に画像のレタッチが行われる。
STRESC/1
定義されている全てのノート文字を、「<<」と「>>」がついた形に変更する。
例えばノート文字「z」は「<<z>>」になる。
一時的に全てのノート文字を無効にしたい場合に使う。
BSPEED/色,倍率
竜巻モードのビームの速度を色ごとに変える。
色=1青2赤3緑4黄
倍率=2の時2倍の速さ
LA/方向
指モードでは、ノートの位置によってロングノートが伸びる方向が決まっている。
この伸びる方向を、一時的に変更するのがLA/行である。
LA/2
全てのノートのロングノートが伸びる方向を「下」にする。
方向は、2下 8上 4左 6右 である。
LA/
とだけ書くと、デフォルトの状態に戻す。
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